7/5


満開のリンデンバームを見に行きました。

諏訪中央病院のハーブガーデンはいつ行っても見事!

ボランティアの方がいつも手入れをされていて、
患者さんは好きに摘んで飾っていいのだとか。
すてきですね。



古くは「妖精のすみか」と言われたこの木に、
ゲーテは愛人の名前を刻み、
シューベルトはこの木のイメージで曲を作ったそうです。



ちょうど、こんな木陰に座って作ったのでしょうか。

木の下にもぐりこむと
あったかな木漏れ日とやわらかないい香り。

それはなんとも幸福なひととき。