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カクカクへんてこな形の一軒家
たくさんの窓
木枠の窓はガタガタ音をたててようやく開く。









庭にはもじゃもじゃのアーチ
木の柵、木の門


中にはいくつも部屋があって、
階段をのぼる途中にも小部屋がある。

月ごとに配られる時間割には、絵がいっぱい描かれてるんだって。

ここは京都 山科のアトリエ。
小学生の時から通っていたというアトリエを案内してもらった。



どの部屋も絵具や木炭のにおいがして、
きっと先生のいる部屋はいつも珈琲の香りがしてる。

話を聞いてわくわくせずにはいられない、気になる不思議なアトリエ。